好きを追求すると、感謝しかない。

皆さんは、 

この人ステキだなって、

どういう基準で選んでいますか？

私は、昔から

無口でクールでシャイな人が

とてもステキだと思ってます。

夫も、

バイオリンのパートナーも

高校からの親友も、

亡くなった友人も、

揃いもそろって、

無口でクールでシャイ。

私は、そう言う人を選び、

そう言う人に囲まれて今まで生きてきたんですね。

という事に、気が付きました。

彼らは表向きはクールだけど、

中身は、めっちゃ熱い。

そして、 律儀で誠実。

恐ろしく頑固。

そして、情に厚く

情にもろい。

私が人を選ぶ時の基準。

無口でクールでシャイ。

彼らの熱さや誠実さや

手を差し伸べる時の、

モジモジした優しさに

とても惹かれるんですよね。

なんと最近まで、自分にこんな基準がある事すら

知りませんでした。

自分の好き、嫌いって

感覚で選んでいるけど、

その感覚を冷静に分析すると、

驚くほど、一定の法則が見えてきます。

その法則を知ると、

自分がいかに周りに助けられて

生きてきていたのかを実感します。

そうやって、自分を知って

取り巻く周りの人々に

感謝して、生きていきたいですね。