つらっとつらつら

毎日の事を時々つらつらと。

いじめについて。

こんな記事を見つけました。

https://socialaction.mainichi.jp/cards/1/47

 

芥川賞作家 諏訪哲史さんが語る、

壮絶いじめ体験です。

 

私も小学校3年生の時に

いじめに合いました。

 

私自身は、クラスの中で勉強が出来る方で

それ故に先生から目をかけられていました。

それが気に入らない男子が

贔屓だ!と私に文句を言ってきました。

 

私自身は、

先生が贔屓するだけであって、

私自身の問題ではないと

やり過ごしていたのですか、

ある日学校に行くと

クラス全員が口を聞いてくれなくなりました。

 

来たか…と思いましたが、

それから、どの位の期間を無視されて

自分がどんな気持ちでいたのか、

全く覚えていません。

 

でも、

何とかしなくては、と思っていて

ある日、なんのキッカケだったか、

クラス全員の前で声をあげて

大泣きしてみました。

 

もう、怒りに任せて大泣きしたんですよ。

 

 

そしたら、いじめが

ピタッとなくなり、

いじめられていた男子からも

ごめん、と謝られました。

 

 

でもね、

アラフィフになった今でも

思い出すと、胸がチクッとするし、

それが、大人になっても尾を引いた事には

間違いありません。

 

 

 

 

なので、

今、いじめを受けている人、

いじめを受けているお子さんをお持ちの親御さん、

辛かったら、

戦えなかったら、

 

 

とにかく

逃げて!

 

 

今の場所から逃げて。

世界はそこだけではないよ。

他にも沢山あるんだから。

 

 

逃げることは恥ずかしくない。

立ち向かえない事も恥ずかしくない。

 

 

それよりも

あなたのその大切な時間を

誰かに奪われてはいけないんだ。

 

 

三十六計逃げるに如かず。

逃げるという戦法は、色々な場面で

覚えていた方がいい。

勇気とかではない。

勝つ為の、人生の戦法だよね。

 

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